

第3のメリットは信頼性の向上です。
周辺の冷却装置が無くなれば、その装置の信頼性は飛躍的にアップ致します。具体的には、DCファン/ファン電源/周辺部品の削減によって、部品点数を削減でき、製品の故障率が下がります。
DCファンが無くなる事で最も恩顧を受けるのは使用されているベアリングの寿命です。ベアリングはグリースの磨耗によって、一般的には寿命の短い部品です。DCファンを搭載した製品はDCファンの交換のためにメンテナンスが必要となります。DCファンが無くなれば、埃の進入を削減する事にも繋がります。電子機器にとって、埃の進入は誤動作や故障の原因となります。そのためにコーティングなどの余計な生産工程を追加する必要がありますが、その工程自体不要となります。また、ベアリングは振動にとても弱く、ファンを削減できればその心配も無くなります。更に室内機器など、「音」に気を使う装置にとってはDCファンの音はノイズとなりますので、ノイズの発信源そのモノをなくす事も可能となります。よって、電源効率を上げて、発熱量を抑え自然空冷が可能となれば装置寿命の向上が大きく期待できるようになります。 |
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