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LHC150-428-T-0R35 で複数台の一括調光が可能かどうか

LHシリーズでは、調光線電圧を可変することにより調光する事ができる仕様となっております。


全点灯設定時の調光線電圧は9[V]以上(調光線開放では10[V])で、調光線電圧を0[V]とした場合は約[7%]の点灯になります。
調光線は出力側(2次側)にあり、AC入力側とは絶縁されているために複数台の調光線を接続しても動作に異常を起こすことはありません。


適切に調光させるための注意事項としては、内部プルアップ電圧は10[V]となっており、6.8[KΩ]でプルアップされているために1台あたり2[mA]程度のシンク電流に耐えられる抵抗器、もしくはオープンコレクタ回路が必要となります。
単独での調光時は、調光線に接続する可変抵抗器100[kΩ]のAカーブを推奨しておりますが、複数台同時調光でも使用は可能です。
プルアップ用供給電流が増加するために抵抗値に対する調光線の電圧に差異が生じますが、Aカーブ品使用時ではダイヤルの位置に対する明るさの違いはほとんど発生しません。


例えばA15特性の場合、12時の設定で抵抗値は15[kΩ]になるので、1台接続時の調光線電圧は約6.9[V]、2台接続時では約8.2[V]になります。
9時の設定では抵抗値は2.3[kΩ]となり1台接続時の調光線電圧は約2.5[V]、2台接続時では約4[V]ですが7時の設定では共に0[V]となります。
暗い設定のときに合わせにくい(絞りにくい)傾向となりますが、調光の機能に支障はないものと考えます。
また、調光線電圧が9[V]を越えたところで全点灯となりますので、2台同時調光の場合には50[kΩ]のAカーブ品でも代用することができます。


<複数台一括調光での注意事項>
出力電流は電流検知抵抗で検知しています。
放射雑音対策のためフィルターコイルも装備しているため、調光線を並列接続した場合には負荷線を並列接続せず出力線と負荷(LED)は必ず1対1でご使用ください。


不明点があれば、以下にてお問い合わせください。