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雷サージ対策
近年、電子機器に雷サージ試験対策のご要望が多くなってきています。
そこで、バリスタを使用した一般的な雷サージ試験対策例を次に挙げます。
①入力相互間サージ対策例
次の当社スイッチング電源には、入力相互間にバリスタが実装されております。 ・BBシリーズ ・BFシリーズ ・EPシリーズ ・ESシリーズ ・PFシリーズ
②入力相互間および入力-FG間サージ対策例
なお、バリスタは故障した場合、ショートして回路に過大な電流が流れる恐れがあります。 上記のようにバリスタの前段(手前)にヒューズを接続し、回路を保護してください。 使用するバリスタは、次表を目安としてお選びください。 a)入力相互間サージ対策
電源電圧 [V] バリスタ電圧 [V]
AC100 270
AC200 470
DC 12 27
DC 24 47
DC 48 100
DC110 200
b)入力-FG間サージ対策
電源電圧 [V]
バリスタ電圧 [V]
AC100
470※
AC200
470
DC 12
27
DC 24
47
DC 48
100
DC110
200
※電源電圧AC100Vのとき、地絡事故などにより過大電圧がかかる恐れがありますので、AC200Vのときと同じバリスタをご使用ください。 機器の絶縁抵抗試験や絶縁耐圧試験を実施する場合、バリスタの漏れ電流によりNGと判定してしまうことがあります。 そのときは、この雷サージ対策回路を取り外して試験を実施してください。 何らかの理由で取り外すことができないときは、次表を目安として入力-FG間のバリスタをお選びください。 a)絶縁抵抗試験
定格測定電圧 [V]
バリスタ電圧 [V]
DC2 50
470
DC 500
910
DC1000
1800
b)絶縁耐圧試験
試験電圧 [V]
バリスタ電圧 [V]
AC 500
910
AC1000
1800
この雷サージ対策は、あくまで参考例です。 最終的には、お客様にて効果を確かめ対策をご検討ください。