
一般条件
▮ 使用温度範囲
仕様を満足し、連続使用できるスイッチング電源の周囲温度の範囲
密閉された装置ボックス内で使用する場合は内部温度を測定し使用温度範囲内であることを確認してからご使用ください
密閉された装置ボックス内で使用する場合は内部温度を測定し使用温度範囲内であることを確認してからご使用ください
▮ 保存温度範囲
非動作状態において、長時間の保存により、性能劣化が起きないスイッチング電源の周囲温度の範囲
室内に保存されることを推奨します。
ただし、ストーブ、除湿器等の側には置きません様ご注意ください。
ただし、ストーブ、除湿器等の側には置きません様ご注意ください。
▮ 使用湿度範囲
仕様を満足し、連続使用できるスイッチング電源の周囲湿度の範囲
▮ 保存湿度範囲
非動作状態において、長時間の保存により、性能劣化が起きないスイッチング電源の周囲湿度の範囲
室内に保存されることを推奨します。
ただし、ストーブ、除湿器等の側には置きません様ご注意ください。
ただし、ストーブ、除湿器等の側には置きません様ご注意ください。
▮ 耐電圧
規定された2点間の絶縁強度を確認する為、規定電圧を規定時間印加し耐えることができる電圧
- 規程された2点間は、以下になります。
- ・電源の1次側と2次側間
- ・電源の1次側とFG(ケース)間
- ・電源の2次側とFG(ケース)間
▮ 絶縁抵抗
規定された2点間の絶縁性を表す直流抵抗値
- 規程された2点間は、以下になります。
- ・電源の1次側と2次側間
- ・電源の1次側とFG(ケース)間
- ・電源の2次側とFG(ケース)間
▮ 耐振性
非動作状態において、スイッチング電源が耐えることができる振動条件
振動のタイプ、周波数範囲、振幅、加振の方法と方向等の条件で規程されます。
▮ 耐衝撃性
非動作状態において、スイッチング電源が耐えることができる衝撃条件
耐衝撃性の試験方法は、弊社では下記の自由落下試験方法で実施しています。
X,Y,Z方向で10回落下させる

落下試験後、以下の内容を確認し評価判定行っています。
- 1.動作試験を行い、電気的特性データを判定
- 2.半田面のクラック等の確認
- 3.各部品のヒビ、ワレ等の確認
- 4.構造面の確認
▮ 冷却方式
電源の冷却する方式
弊社の電源には、以下の3つの方式があります。
製品仕様書をご確認の上、ご使用ください。
製品仕様書をご確認の上、ご使用ください。
- ・自然空冷
- ・強制空冷(ファン内蔵)
- ・強制空冷(外付きファン必要)