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蓄電池を充電する場合
スイッチング電源またはDC/DCコンバ-タ等の電源を使用して、蓄電池(バッテリ-)を充電する場合の注意事項について

▮ 電源の2次側回路
スイッチング電源またはDC/DCコンバ-タの電源には、ほとんどの場合過電流保護回路が内蔵されています

過電流保護回路の主な種類
過電流保護回路の動作は、電源の出力定格電流値に対して約110[%]以上で動作に入ります(正式な仕様値は製品仕様書等でご確認をお願いいたします)
▮ 電源の選択
蓄電池(バッテリ-)等を充電する場合、上図の「垂下特性」または「への字垂下特性」を備えた過電流保護回路を推奨します

注意 1.蓄電池(バッテリ-)を充電する場合、電源の出力状態は過電流状態になり電源の出力定格電力[W]を超えて使用することになり、故障の要因となります ・過電流保護回路の動作点が出力定格電流値以内で動作する様、設定変更が必要です
 このため、電源の出力電流値は、定格電流値の約80[%]仕様となります
・過電流保護回路の動作点変更は、お客様の方で変更することはできません
 この場合、弊社のモディファイ品扱いとなり、弊社で変更することになります
 詳細は、弊社営業担当へお問い合わせください
2.電源の入力電圧がOFFになった時、蓄電池(バッテリ-)からの逆流があるので、電源の出力側+端子と蓄電池(バッテリ-)+端子間に逆流防止ダイオ-ドを下図の様に挿入してください
▮ 概要回路
ダイオ-ドの挿入と選定 1.逆流防止ダイオ-ドを必ず挿入してください
2.ダイオ-ドの放熱は、余裕のあるヒ-トシンクに必ず取り付けてください
3.ショットキ-ダイオ-ドを選定してください
4.耐電圧値および許容電流値は、ご使用する電圧値/電流値の2倍~3倍以上のものを選定してください
5.接続線はできる限り許容電流値に余裕のある太い線をご使用ください